なぜ、布ナプキンか?
布ナプキンと聞いてあなたは、どう思われますか?
"素敵!"や"えーっ?"どちらでしょう。
ちなみに私ははじめ"えーっ?"と思いました。
ある妊活中のお客様から布ナプキンがよかったよ~とうかがい、布ナプキンについていろいろ調べたところ「!」今までの自分の概念がひっくり返りました。
小学生の頃、女子だけ集められ生理についてのビデオを見て試供品の紙ナプキンを配られ生理がきたら、これを使うんだ~という少し憧れた気持ちを持ったものです。
それになんの疑問をもたないまま・・・。
でも、あなたも一度は考えた事ありませんか?“紙ナプキンのなかった昔はどうやって月経期を過ごしていたのだろうか…”と。
そこに女性本来の月経期の過ごし方がありました。
経血を紙ナプキンに垂れ流し吸収してもらうのではなく、子宮と膣を意識してしっかり“経血をためて出す”という経血コントロールをして女性本来の感覚を取り戻しましょう。
布ナプキンで感覚をつかむと経血コントロールもしやすくなります。
これは、妊活中の方にオススメなのはもちろん尿漏れや子宮脱などの予防にも役立ちますよ。
紙ナプキン(ケミカルナプキン)ではダメなの?
紙ナプキン(ケミカルナプキン)は、手軽で漏れない、吸収量が多いなどなど便利に使えるメリットがある一方で下記のようなデメリットも。
- 陰部より有害物質の吸収…皮膚からの吸収(経皮吸収)は、腕の内側を「1」とすると、性器はなんと42倍!
白く漂白された紙ナプキンはホルモン攪乱作用のあるダイオキシンを含んでいる可能性が考えられます。また、ほとんどが石油由来のものからできています。 - ムレやかぶれ
- 生臭いニオイ
- 冷える…しっかり吸収するための高吸収ポリマーは発熱時おでこに貼り冷やすものと同じ成分、ということは冷えますよね。
- 環境への負担
便利でも、カラダや環境に大きな負担をかける紙ナプキン!一度布ナプキンにチャレンジしてみてはいかかでしょうか?
月に1度ほどワークショップを開催予定
ワークショップでは、布ナプキンの使い方etc,実際に布ナプキンを1枚縫います。
*子宝相談では、随時布ナプキンの説明をさせて頂いております。
興味をお持ちの方は、“布ナプキンって?”とお気軽にお尋ね下さいね。
布ナプキンアドバイザー養成講座
布ナプキンの正しい使い方やメリット、デメリットを知り、快適に月経と共に暮らせるようなご提案のできる「布ナプキンアドバイザ―」になれる講座です。
布ナプキンアドバイザ-養成講座受講修了者は「布ナプキンアドバイザー」称号のもと布ナプキン普及活動を通し、布ナプキンの正しい使い方などをお伝えするワークショップや布ナプキンアドバイザーを育成する日本氣香協会認定の「布ナプキンアドバイザ―養成講座」の講師として活動出来ます。
講座内容
布ナプキンのメリット、デメリット(使い捨てナプキンのメリット、デメリット)
- 布ナプキンの扱い方
- 経皮毒について
- 月経排血トレーニング(月経血コントロール)
- 女性ホルモンについて
- 月経について
- 女性ホルモンについて
- 布ナプキンの作り方と実習(3種類作ります)
- 布ナプキンから繋がる愛の話
- 簡単な確認試験
- 合格者に修了証授与(※後日日本氣香協会より送付)
受講時間
計6時間の講座になります。
持ち物
筆記用具、裁縫道具(待ち針、針、木綿糸、裁ちばさみ、チャコペン)
※詳しくは、ホームページのお問い合わせもしくは、お電話にてお問い合わせください。
布ナプキン・経血コントロールによって月経期というBlueDayがHappyDayになることを願っております。
日本氣香協会認定 布ナプキンアドバイザー 岸本 京子